吉部郡むつみ村が合併で萩市に編入されたところで中国山地の真ん中にある人口2000人、ほぼ半数が65歳以上の老人という村です。診療所の名前はむつみ診療所(写真)といい、医師1名、その他スタッフ3名、一日の患者40人程度の規模です。皆さん全員が無茶苦茶明るくて、僻地の診療所とは思えないところが特徴でした。
取材のあと、萩と長門をちょろっと見て帰ってきました。


むつみ診療所。旧むつみ村役場に隣接している。手書きの看板がいいですね。
右:長門の海、遠くの山が白くて近くになるにつれて青くなる水墨画のような景色でした。
中:どこも彼岸花が満開でした。
右:長門峡の道の駅の朝市。
左:むつみ村のお寺の彼岸花
中:お寺の名物「千体地蔵」の様子。
右:千体地蔵堂の概観。人間が一人入れるような大きな桶を改造して千体の地蔵を収めている。
左:むつみ村の八千代酒造の玄関。杉玉と、酒米を焚くお釜。
中:むつみ村のコスモス畑、一面のコスモスはすばらしいです。
右:萩市の料亭「あじろ」の名物「一味良御膳」、うにの卵とじ丼。小泉純一郎の命名だそうです。
左:高杉晋作の生家。2度目の訪問なのに今度もしまっていた。平日休みはきついです。
中:横にしてみてください。晋作の家の前の道。菊屋横丁というそうな。
右:長門(ながと)の仙崎の金子みすずの生家。本屋さんだったそうな。
左:金子みすずの部屋。ちょうど西日が差して芸術的な写真になりました。
中:代表的な詩。鰮はいわしとよみます。
金子みすずは28歳で離婚し、そして自殺しているのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿