2007年9月15日土曜日

夢のある学問

今日、理学部天文学教室の先生方がお見えになり、「夢のある学問」の話をされました。チリの北部のほうの、標高5600mのところに東大の天文台を作るのだそうです。空気がきれいで、夜、普通に写真を撮っただけでも天の川が見えるそうです。
その望遠鏡を使って、宇宙の遠くのものを見る予定だそうです。それを見るとなんの役に立つのでしょうかなどといった野暮な質問はしませんでした。
夢のある学問はいいですね。
ちなみに、相談の内容は、5600mの高地であれば、働くものがいろいろ身体障害を起こすであろうから、それをモニターする仕掛けを作るようにということでした。
チリの空を見ることができるのでしたらほんとうに何でもやってあげたくなります。

午後は教育病院としての大学病院のあり方を検討する委員会。抽象論が踊った委員会でした。
PBLの2回目の授業。脳死は人の死か否かというディベートで盛り上がった。とはいえ、学生諸君はほとんど臨終の場に立ち会ったことはなさそう。

今日のジョーク
「12月24日生まれなので、私の名前はと書いてきよしと読みます。」
三太(さんた)でなくて良かったですね。」

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