2007年10月4日木曜日

突然ですが、四字熟語

自分は四字熟語が大好きです。(唐突な話ですいません。このブログはいつも唐突です。)
好きな四字熟語はありますか?メールでお知らせください。
切磋琢磨(せっさたくま)とか明鏡止水(めいきょうしすい)などは人気が高いですね。
美人薄命もいいですね、醜女長命(ぶすちょうめい)は良くないです。

そもそも四字熟語の定義とはなんでしょうか?
横断歩道とか空中分解などは四字熟語とはいわないような気がします。
友人は焼肉定食は立派な四字熟語と言っていましたが・・・
竹馬之友とか水魚之交も之はひらがなで書くのが常用なので省きましょう。
普通の四字熟語は2字+2字で意味を成していますが、一衣帯水(いち・いたいすい;ひとつの帯のように細い川)のように1字+3字というのや、起承転結のように一字が4つみたいなものまであります。
起承転結で思い出しましたが、「大阪は番場の呉服屋の娘お菊、愛嬌があって気量よし、武家は刀で人を殺すが、お菊は眼で殺す」というのが、起承転結の原型です。

実は自分のPCのハードディスクとかUSBには四字熟語で名前をつけてあります。
最初は天馬行空(てんまぎょうくう、あるいはてんまそらをいく)でした。
その後、無骨一徹(ぶこついってつ;朴訥で一途なこと)とか天衣無縫(てんいむほう)などになりました。
今は画龍点睛(がりょうてんせい;普通は画龍点睛を欠くという風に使いますね。)とか
暴虎馮河(ぼうこひょうが;トラの顔を殴り、歩いて揚子江を渡ろうとすること、要するに無謀なこと)などを使っています。

今後はハードディスクらしく、森羅万象(しんらばんしょう)とか天地万物とか天長地久、国士無双などを考えていますがどうでしょうか。
友人は針小棒大とか天変地異とか中途半端がお似合いといいます。疑心暗鬼や疲労困憊というのもありました。嘘八百は三字熟語です。

今日の参考書:大修館 四字熟語辞典

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